ヤマハ発動機、MT-10 SP など3モデルでiFデザインアワードを5年連続受賞

モーターサイクル エンタメ・イベント
ヤマハ MT-10 SP
ヤマハ MT-10 SP 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は2月17日、大型二輪車『MT-10 SP』、スポーツコミューター『TMAX530 DX』、スクーター『XMAX 300』が世界的デザイン賞である「iFデザインアワード2018」を受賞したと発表した。いずれもプロダクト部門における受賞で、同社にとって5年連続の受賞となる。

MT-10 SPは、力強く個性あるエンジン特性と俊敏な走りと独創的なスタイルを両立したMTシリーズの最高峰モデル。オーリンズ製電子制御サスペンション、フルカラーTFT液晶メーターなど、装備を充実させたほか、スーパースポーツのフラッグシップモデル『YZF-R1M』とリレーションしたSP専用のカラーリングを採用する。

TMAX530 DXは、スポーツバイクと同等の加減速・ハンドリングを可能にするスポーツ性能、快適な移動を実現する装備や機能といった、相反することもある2つの要素の融合させたスポーツコミューター。デラックスモデルとしてクルーズコントロールシステムや電動調整式スクリーンの採用など、快適装備も充実させている。

XMAX 300は、走る楽しさとスポーティなスタイリング、快適性や実用機能を併せ持つことから、欧州で長年にわたって高い評価を得てきた『XMAX 250』の後継モデル。時代感と所有感を満たす上質なスタイリングや機敏で軽快な走行性能を持ちながら、快適・実用機能をさらに向上させている。

iF デザインアワードは、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興を目的とした国際的組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催しているデザイン賞。毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る