BMW 3シリーズ も電動化が加速、次期型にはマイルドハイブリッド&EV

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 3シリーズ スクープ写真
BMW 3シリーズ スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

コードネーム「G20」と呼ばれる、BMWの主力セダン『3シリーズ』次世代型プロトタイプが、寒冷気候テストのため豪雪のスカンジナビアに現れた。カモフラージュは厳重だが、フロントバンパーのエアダクト、ルーフラインは『5シリーズ』に酷似している印象だ。

さらにヘッドライト形状やLEDデイタイムランニングライトのグラフィックも、5シリーズに近いデザインと思われる。次世代型プラットフォーム「CLAR」を採用することにより100kg程度の軽量化を図りつつ、ホイールベースを延長し居住空間が向上すると予想されている。

パワートレインは、電動化が一気に加速する。エントリーモデルには、1.5リットル直列3気筒ターボ・ガソリン、及びディーゼルエンジンや、2リットル直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせた48VマイルドハイブリッドとEVがラインアップされる。EVは90kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は500kmが予想されている。

48Vマイルドハイブリッドは、メルセデスベンツ『Cクラス』でも近々搭載の噂があり、このハイブリッド戦争の行方も気になる所だ。ワールドプレミアは、2018年後半。EVの登場は2019年になるだろう。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る