豪華共演...スープラ、Z4、3シリーズ、新型オールスターズを目撃

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手前からBMW 3シリーズ、Z4、そして新型トヨタスープラだ
手前からBMW 3シリーズ、Z4、そして新型トヨタスープラだ 全 18 枚 拡大写真

新車開発テスト真っ盛りのスカンジナビアに、トヨタ『スープラ』、BMW『Z4』、『3シリーズ』次期型が集結。その豪華3ショットをカメラが捉えた。

【画像全18枚】

3台とも2018年内にデビューすると見られているが、スープラは3月にも公開が予定されており、これが最初で最後の共演となりそうだ。

スープラはカモフラージュが施されており、これまでと特に変化は見られない様子だ。これまでの情報によるとスープラは、トヨタのスポーツ系新ブランド「GR」ブランドから発売される可能性もあり、ネーミングに関しては断定出来ない状況。だがこのモデルをベースとした高性能モデル「GR」や「GRMN」がラインアップされる可能性がある。

パワートレインは、最高出力250psを発揮する2リットル直列4気筒エンジン、最高出力340psを発揮するBMW製3リットル直列6気筒エンジンか。ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1440kg程度。スタートプライスは、日本円で500万円~600万円程度と予想されている。

スープラと車体を共有するZ4は、コンセプトモデルからデザインを継承するヘッドライト、より直立したフロントグリル、抑えめなエアインテークデザインとなりそうだ。フロントフェンダー後ろにはエアブリーザー、後部にはデュアルエキゾーストパイプシステム、スポイラー一体型トランクリッド、L字型テールライトを見ることができる。

Z4の室内には、3スポークのステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスタ、大型ディスプレイ・インフォテインメントシステムを装備すると言う。パワートレインに関する最新情報では、最高出力190ps、及び250psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力385psとも噂される3リットル直列6気筒ツインターボエンジン搭載の「M40i」、パワーモードで最大204psを発揮するハイブリッドをラインアップが予想される。

スープラは3月のジュネーブモーターショー、Z4と3シリーズは秋以降のワールドプレミアが予想されているが、Z4に関しては、ジュネーブでのサプライズも噂されている。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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