メルセデスベンツ Cクラス 改良新型、部分自動運転が進化…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

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メルセデスベンツCクラス・ステーションワゴン改良新型
メルセデスベンツCクラス・ステーションワゴン改良新型 全 5 枚 拡大写真

メルセデスベンツは2月14日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開する改良新型『Cクラス』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

改良新型Cクラスでは、特定の状況下において、進化した部分自動運転を可能にする。これは、「アクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニック」と呼ばれる先進運転支援システム。高速走行からの渋滞時にアクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニックを起動させると、前走車との最適な距離をキープしながら、自動で走行する。自動再発進機能も備える。これは、停止後30秒以内であれば、ドライバーがアクセルを踏まなくても自動的に発進できる。

また、「アクティブ・ステアリング・アシスト」は、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも、周囲の車両やガードレールなどを検知。ステアリングアシストを行うもの。

さらに、改良新型Cクラスでは、先進運転支援システムの作動に、地図データやナビゲーションデータを利用。たとえば、車両が交差点やロータリーに近づいたとき、速度をあらかじめ自動的に調整することができる。

《森脇稔》

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