テスラのライバル ファラデー、新型EVはSUVに…ティザースケッチ

エコカー EV
ファラデー・フューチャー社が公開した新型EVのティザースケッチ
ファラデー・フューチャー社が公開した新型EVのティザースケッチ 全 1 枚 拡大写真

米国のEVスタートアップ企業、ファラデー・フューチャー社は、新型EVの開発計画を明らかにし、同車のティザースケッチを公開した。

ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く新興企業。同社にとって、最初のEVの『FF91』を発表し、EV市場に参入した。テスラのライバル企業になり得る存在と言われる。

FF 91は、スーパーカーのパフォーマンスを備えたEVとして開発。モーターは、最大出力1050hpと非常に強力。このおかげで、0~96km/h加速は2.39秒と優れた加速性能を実現する。バッテリーは、蓄電容量130kWhと大容量。1回の充電での航続は、およそ700kmの性能を持つ。

今回、ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州で開催した「グローバルサプライヤーサミット」において、新型EVの開発計画を明らかにし、同車のティザースケッチを公開。主力の米国市場で人気の高いSUVデザインが採用されることが確認できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 2シリーズベースの『3』、BMW「325iSオマージュ」を南アフリカで発表…第2世代3シリーズに敬意
  5. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る