ルノー取締役会、ゴーン会長兼CEOの再任を提案…2022年末まで続投へ

自動車 ビジネス 企業動向
ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEO
ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEO 全 1 枚 拡大写真

ルノーグループの取締役会は2月16日、カルロス・ゴーン会長兼CEOの再任を提案した、と発表した。

ルノーグループは6月中旬、フランスで開催されるルノーグループの年次株主総会において、カルロス・ゴーン会長兼CEOの再任を、株主に正式提案する予定。

なお、カルロス・ゴーン会長兼CEOの任期は4年。新経営戦略「Drive the Future」の2022年末までの実現に向けて、4年間の任期に取り組む。具体的には、ルノー日産三菱アライアンスの強化、ゴーン氏の後継者へのスムーズな委譲体制の構築などを進めていく。

2005年、カルロス・ゴーン氏はルノーのCEOに就任。ルノーグループの業績を回復させることに、手腕を発揮してきた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る