メルセデスベンツ、AIを中心にした技術を発表へ…MWC 2018

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メルセデスベンツのMWC 2018のブースイメージ
メルセデスベンツのMWC 2018のブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツは、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス2018)」において、AI(人工知能)を中心にした技術を発表する。

メルセデスベンツは将来、人工知能の利用が開発や生産、車両の使用、モビリティサービスにおいて、中心的な役割を果たすと予測。AIテクノロジーの自動車への導入に、力を入れている。

その一例が、新型『Aクラス』に搭載された「MBUX」。MBUXとは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスの略。MBUXでは、AIを導入した音声認識アシスタントを採用。ユーザーが「ヘイ、メルセデス」と呼びかけるだけで、音声認識アシスタントが起動。ユーザーの求めるさまざまなサービスを提供する。

メルセデスベンツは、重要なデジタル化戦略の一環として、さまざまな分野のイノベーションとイニシアチブを進めていく、としている。

《森脇稔》

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