ヤマト運輸、長良川鉄道の客貨混載輸送を本格的に開始…列車の同乗は省略

鉄道 企業動向
客貨混載輸送の実施区間
客貨混載輸送の実施区間 全 4 枚 拡大写真

ヤマト運輸は2月21日、同日から岐阜県の長良川鉄道越美南線で、宅急便荷物を輸送する客貨混載輸送の本格運用を開始したことを明らかにした。

【画像全4枚】

この輸送は、セールスドライバーの負担や環境負荷の軽減を図るために行なわれるもので、昨年11月に関駅(岐阜県関市)と美並苅安(みなみかりやす)駅(岐阜県郡上市)との間で実証実験が行なわれた。

その結果、1日あたり約24kmの走行距離削減を実現。運転時間の削減や夜間業務の圧縮により、1日あたり約2時間の時間短縮効果やCO2排出抑制効果を確認できたこと、乗客がいる状態でも作業の安全を確認できたことから、今回の本格運用開始となった。

本格運用では、ヤマト運輸岐阜ベースから関駅まで荷物を輸送し、駅係員が列車に荷物を積載。13時16分に関駅を発車し、13時55分に美並苅安駅に到着後、セールスドライバーが荷物を受け取り、郡上市美並町内で集配を行なう。

なお、実証実験では、ヤマト運輸の社員が列車に同乗していたが、本格運用では省略されている。これは、国内の客貨混載輸送では初のケースとなる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『アコード』、日本にない1.5リットルターボも設定…2026年型を米国発売
  2. 三菱自動車、日産向けOEMを2車種生産開始…北米向け『ローグPHEV』と豪州向け『ナバラ』
  3. 高級ゴルフカート「ロイヤルコーチ」登場、接待やデートにも対応する快適装備
  4. トヨタ『ハイエース』一部改良、最新「トヨタセーフティセンス」搭載…2月2日発売
  5. もはやスポーツカー? BMWのクーペSUV『X4』後継モデルが激変!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る