ブリヂストン、持続可能なモビリティ社会に貢献する技術を紹介予定…ジュネーブモーターショー2018

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ブリヂストン ブースイメージ
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ブリヂストンは、3月6日から18日までスイスで開催される「ジュネーブモーターショー2018」へ、「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」をテーマに出展する。

今回のモーターショーでは、、「Innovative・Sophisticated(革新的・洗練)」な世界観を軸としたブリヂストンエリア、「Dependable(信頼)」な世界観を軸としたファイアストンエリアの2エリアで、持続可能なモビリティ社会の実現に向けたブリヂストングループの革新技術と新しいソリューションを紹介する。

ブリヂストンエリアでは、昨年、低燃費タイヤ技術「ologic」を採用したソーラーカー用タイヤを装着して、「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」クルーザークラスで準優勝したボーフム大学(ドイツ)の車両を展示。車両展示とレースの映像を通じ、ブリヂストンの持続可能なモビリティ社会の実現に貢献する取り組みを紹介する。

そのほか、空気充填を不要にするタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車や、パンク後の走行を可能にするランフラットテクノロジー採用タイヤ「DRIVEGUARD」を紹介。さらに、欧州で販売するタイヤ「TURANZA T005」を装着した「レクサス LC500」などを展示する。

ファイアストンエリアでは、ブランドヒストリーや欧州向けに販売しているタイヤ製品を展示。グローバルに展開するファイアストンブランドの「Dependable」な世界観を表現する。

《纐纈敏也@DAYS》

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