三菱 エクリプスクロス、米国第一号車が上陸…3月販売開始

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 エクリプスクロスの米国向け第一号車が上陸
三菱 エクリプスクロスの米国向け第一号車が上陸 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは2月22日、新型SUVの『エクリプスクロス』の米国向け第一号車が上陸した、と発表した。

新型コンパクトSUVのエクリプスクロスは、三菱のグローバルSUVとして開発された。日本をはじめ、欧州や米国、オーストラリアなど、世界およそ80か国に順次投入される。

米国仕様のパワートレインは、ダウンサイズの1.5リットルの直噴ターボが標準。最大出力は152hp/3500rpm、最大トルクは25.4kgm/2000rpmを引き出す。三菱によると、トルクは従来の2.0リットルや2.4リットルエンジンよりも大きいという。

また、ドライバーにリアルタイムの車両情報を表示する最新のフルカラーヘッドアップディスプレイ(HUD)を採用。HUDには、速度、クルーズコントロールの設定、前方衝突軽減警告、車線逸脱警告、パドルシフトのギア位置などの運転情報や重要な安全メッセージをドライバーに提供する。

なお、エクリプスクロスの米国でのベース価格は、2万3295ドル。3月、米国市場で発売される予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る