スバルの世界生産台数、新型車効果の落ち着きで3か月連続マイナス 1月実績

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SUBARU(スバル)は2月27日、1月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比10.7%減の7万3985台で3か月連続のマイナスとなった。

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国内生産は北米向け新型『XV』などが増加したが、『フォレスター』などが減少し、同11.4%減の4万4693台で2か月ぶりのマイナスとなった。海外生産も同9.4%減の2万9292台で2か月連続のマイナス。『インプレッサ』の生産開始から1年が経過して新型車効果が落ち着いたこと、また前年は在庫充足のために『アウトバック』を大幅増産していたことから反動減となった。

国内販売は同21.7%減の1万2118台で、3か月連続のマイナス。登録車はインプレッサの新型車効果が一巡し、同26.2%減の9384台で3か月連続のマイナス。軽自動車も『ステラ』の減少などにより、同1.0%減の2734台で7か月連続のマイナスとなった。

輸出は同1.6%増の3万5538台で2か月ぶりのプラス。北米およびアジア・中国向けに新型XVが増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

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