プジョーの新MPV、リフター に冒険コンセプト…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー・リフター・4×4コンセプト
プジョー・リフター・4×4コンセプト 全 9 枚 拡大写真

プジョーは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『リフター』の「4×4コンセプト」を初公開すると発表した。

リフターは、プジョーの主力商用車および小型MPV、『パートナー』の後継モデル。現行パートナーは2008年に登場。およそ10年ぶりのモデルチェンジを機会に、車名をリフターに一新している。

このリフターにアウトドア向け「冒険」仕様を提案するのが、4×4コンセプト。車高を80mm引き上げ、BFグッドリッチ製オフロード向けタイヤを装着。3種類の走行モードが切り替えられる4WDを採用し、悪路走破性を追求する。トータル300WのLED補助ライトも追加。ディーゼルエンジンは30.6kgmの豊かなトルクを引き出す。

また、OVERLANDブランドのルーフテントを装着。リアゲートのキャリアには、プジョーの電動MTBが固定可能。小型バッテリーをフレームに組み込んでおり、アウトドアでの行動範囲を拡大する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る