メルセデスの電動SUV『EQ C』、プロトタイプの画像公開…ジュネーブモーターショー2018で実車発表へ

エコカー EV
メルセデスベンツ EQ Cの開発プロトタイプ車
メルセデスベンツ EQ Cの開発プロトタイプ車 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツは3月1日、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアする「EQ」ブランドの最初のEV、『EQ C』の開発プロトタイプ車の画像を公開した

EQは、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化した新ブランド。EQブランドの最初の市販車として、ジュネーブモーターショー2018で初公開されるEVが、SUVのEQ C。2019年から、生産を開始する予定。

またEQ Cは2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016で初公開されたコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』の市販バージョン。ジェネレーションEQは、2個の強力な電気モーターを搭載。最大出力408hp、最大トルク71.4kgmを発生する。

このパワフルなモーターが、0~100km/h加速5秒以下の性能を実現。二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電での航続は、最大500km。

今回、メルセデスベンツはジュネーブモーターショー2018でのワールドプレミアに先駆けて、EQ Cの開発プロトタイプ車の画像を公開。酷寒のスウェーデン北部において、走行テストを行う様子を紹介している。

《森脇稔》

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