ジャガー I-PACE に最新コネクト、電欠回避ナビも…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

エコカー EV
ジャガー I-PACE
ジャガー I-PACE 全 6 枚 拡大写真

ジャガーカーズは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアするジャガー初の市販EV、『I-PACE』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

I-PACEには、ジャガーブランドとして初めて、新世代インフォテインメントシステムの「Touch Pro Duo」を採用。タッチスクリーン、静電容量センサー、ロータリーコントローラーを組み合わせ、直感的な操作を可能にする。

また、新開発のナビゲーションシステムは、目的地までの経路の地形と、過去の走行履歴から得た運転スタイルなどを分析。高精度で個別の航続距離や充電状態を算出し、電欠を回避する安心の運転環境を提供する。

さらに、人工知能(AI)アルゴリズムによる「スマートセッティング」技術を採用。各ドライバーの好みを特定して、それに応じてドライビングや車内の設定を調整する。「Amazon Alexaスキル」とも連携し、ジャガー「InControl Remote」アプリに保存された情報を、「Alexa」が組み込まれたデバイスに尋ねることができる。

またI-PACEは、ジャガーブランドとして初めて、ワイヤレスでソフトウェアのシームレスなアップデートが可能。常に最新のインフォテインメント、テレマティクス、バッテリーエネルギー制御を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る