KDDI、ティアフォーと自動運転関連で資本・業務提携

自動車 テクノロジー ネット
KDDI、ティアフォーと自動運転関連で資本・業務提携
KDDI、ティアフォーと自動運転関連で資本・業務提携 全 1 枚 拡大写真

KDDIは、ティアフォーと資本・業務提携を締結したと発表した。

ティアフォーは、オープンソースの自動運転ソフトウェア「オートウェア」を開発し、2017年12月に日本で初めて一般公道で遠隔制御型自動運転システムの実験を実施、レベル4の自動運転に成功した。

KDDIは、カーテレマティクスのための通信回線やモジュール提供、グローバル通信プラットフォームの構築など、コネクテッドカーを支える通信ネットワークプラットフォームの開発を進めている。

自動運転の実現には、遠隔車両制御や、障害物などの動的情報によるリアルタイムな判断・制御を行うための低遅延通信に加え、ダイナミックマップの生成と配信を可能とする高速大容量通信など、次世代移動通信システム「5G」の活用が期待されている。

KDDIはティアフォーとの資本提携で、自動運転社会を実現するための最適なネットワークを整備できるよう準備を進めていく。

出資比率や出資額は非公表。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る