アルファロメオ 4C クーペに「コンペティツィオーネ」、ジュネーブモーターショー2018で公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ 全 4 枚 拡大写真

アルファロメオは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『4Cクーペ・コンペティツィオーネ』を初公開すると発表した。

アルファロメオ伝統のコンペティツィオーネの名前を冠した『4Cクーペ』では、「Vesuvio Grey」と呼ばれる専用のマットカラーでボディを塗装。リアスポイラーやドアミラーカバー、ルーフ、サイドエアベント、ヘッドライトモールディングには、カーボンファイバーが使用される。

足元には、フロント18インチ、リア19インチのダーク仕上げのアルミホイールを装着。赤いブレーキキャリパー、Akrapovicのチタンエグゾーストも装備された。室内にはレーシングステアリングホイールと赤ステッチ入りのレザーシートが採用される。

パワートレーンは、ミッドシップに積まれる排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンが、最大出力240hp、最大トルク35.7kgmを発生する。トランスミッションは、TCTと呼ばれるデュアルクラッチで、0~100km/h加速は4.5秒、最高速は258km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る