大杉漣氏最後の『名古屋行き最終列車』は3月12日放送…3月13日まで追悼の名鉄系統板を掲出

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『名古屋行き最終列車2018』第9話に主演する故・大杉漣氏(向かって右)。
『名古屋行き最終列車2018』第9話に主演する故・大杉漣氏(向かって右)。 全 1 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は3月6日、同社を舞台にしたドラマ『名古屋行き最終列車』に出演していた、故・大杉漣(おおすぎれん)氏を追悼する系統板を掲出すると発表した。

大杉氏は、3月12日深夜0時20分から名古屋テレビ放送(メ~テレ)で放映される『名古屋行き最終列車2018』の第9話で主演を務めているが、2月21日に急性心不全のため亡くなった。享年66歳だった。

大杉氏の逝去に伴ない、名鉄とメ~テレが系統板の掲出を協議していたが、家族や事務所から「すべて予定通り進めてください」という返事があったことから、3月13日まで掲出することとなった。

大杉氏最後の『名古屋行き最終列車』では、元ラーメン店主の今村武雄を演じる大杉氏が、黒川芽以演じるシングルマザー・麻耶の子供の面倒を見るという設定になっており、麻耶を今村の恋人だと勘違いした、石野真子演じる小夜子との絡みが描かれている。

大杉氏は、2015年に放映された第3弾から『名古屋行き最終列車』に出演しており、3月12日は14時から過去の出演作も放映する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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