メルセデスAMG GT に639hpの4ドアクーペ、ジュネーブモーターショー2018で発表

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メルセデスAMG GTクーペ(ジュネーブモーターショー2018)
メルセデスAMG GTクーペ(ジュネーブモーターショー2018) 全 12 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、メルセデスAMG『GTクーペ』を初公開した。

メルセデスAMG GTクーペは、メルセデスAMG『GT』の派生車種として開発された新型車。2ドアのメルセデスAMG GTに対して、メルセデスAMG GTクーペは4ドアのスポーツカーとなる。

メルセデスAMG GTクーペのパワートレーンは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。「63S・4MATIC+」グレードの場合、最大出力639hp/5500~6500rpm、最大トルク91.8kgm/2500~4500rpmを発生する。

トランスミッションは、9速の「AMGスピードシフトMCT・9G」。駆動方式は4WDで、AMGパフォーマンス仕様の4MATIC+。メルセデスAMG GTクーペの63S・4MATIC+は、0~100km/h加速3.2秒、最高速315km/hの動力性能を実現した。

外観はフロントに「AMGパナメリカーナグリル」を装着。AMGパナメリカーナグリルは、1952年に行われた伝説的レース、「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」において、優勝を果たした『300SL』のレーシングカーに由来するもの。縦基調のグリルデザインが特徴になる。

《森脇稔》

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