0-96km/h加速1.85秒、最高速412km/h、リマックがEVハイパーカー発表…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
リマックC_Two (c) Getty Images
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クロアチアのリマック・アウトモビリ社は3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、新型EVハイパーカー、リマック『C_Two』を初公開した。

画像:リマック c_Two

リマック・アウトモビリ社の名を広めたのが、EVスーパーカーの『コンセプトワン』。コンセプトワンは、「世界初のEVスーパーカー」を掲げて2011年に登場。2ドア、2シーターのスポーツカーデザイン。前後アクスルにそれぞれ2個ずつ、合計4個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。

リマック・アウトモビリ社は今回、ジュネーブモーターショー2018において、新型EVハイパーカーのリマックC_Twoをワールドプレミア。モーターは、最大出力1914hp、最大トルク234.5kgmを発生。強力なモーターは、0~96km/h加速1.85秒、最高速412km/hと、世界最高峰の性能を発揮する。

バッテリーは、蓄電容量が120kWhと大容量のリチウムニッケル。1回の充電での航続は、最大650kmの性能を備える。充電は急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの80%の容量をおよそ30分で充電可能、としている。

《森脇稔》

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