911GT3 RS、ポルシェ史上最強の自然吸気…ジュネーブモーターショー2018詳細画像

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ポルシェ911GT3 RS(ジュネーブモーターショー2018)
ポルシェ911GT3 RS(ジュネーブモーターショー2018) 全 16 枚 拡大写真
『911GT3 RS』は、ポルシェ「911」シリーズの自然吸気エンジン搭載のトップグレード、「911GT3」をベースに、さらなるサーキット性能を追求したスパルタンモデル。2015年春のデビューから3年が経過し、改良新型モデルがワールドプレミアされた。

内外装は専用仕立て。大型のリアスポイラーなどを採用し、エアロダイナミクス性能を追求した。軽量なバケットシートも装備される。

リアに置かれる自然吸気の4.0リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力を500hpから520hpへ、20hp向上。このエンジンは、9000rpmという高回転域まで回り、ポルシェの自然吸気エンジンとして、最高のパワーを獲得した。トランスミッションは専用チューンの7速PDK。改良新型911GT3 RSは、0~100km/h加速が3.2秒と、従来の3.3秒から0.1秒短縮。最高速は312km/hと、従来の310km/hから2km/h上乗せされている。

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