シトロエン ベルランゴ が10年ぶりにモデルチェンジ…ジュネーブモーターショー2018詳細画像

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
シトロエン ベルランゴ 新型(ジュネーブモーターショー2018)
シトロエン ベルランゴ 新型(ジュネーブモーターショー2018) 全 17 枚 拡大写真

『ベルランゴ』は、シトロエンの主力商用車および小型MPV。先代モデルは2008年に発表。新型は3世代目モデルとなり、およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて登場した。PSAグループのプジョー『リフター』、オペル/ボクスフォール『ライフ・コンボ』との兄弟車となる。

新型ベルランゴは、PSAグループの「EMP2」車台をベースに開発。フロントマスクなどには、シトロエンの最新デザイン言語が導入されており、新型『C3』ファミリーと共通イメージの顔つきに。ボディサイドには、「エアバンプ」が装着可能。エアバンプは、素材の内部に空気カプセルを入れたもので、衝撃や接触からボディを保護するだけでなく、個性的な外観を演出する。

新型は、5名乗りのショートボディ(全長4400mm)の「M」と、7名の乗りのロングボディ(全長4750mm)の「XL」を設定。パワートレーンは、ガソリンが1.2リットル、ディーゼルが1.5リットル。トランスミッションには、「EAT8」と呼ばれる8速ATが設定された。

新型の特徴のひとつが、19の先進運転支援システム(ADAS)の採用。中でも、8速AT車のストップ機能付きアダプティブクルーズコントロールは、フロントガラスの上部の多機能カメラを使用。ドライバーの設定に合わせて車速を自動的に維持し、前走車に追従走行する。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  5. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  8. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  9. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る