新型PHVスポーツカー SIN『R1・550』、570hpで300km/h超え…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
SIN R1・550(ジュネーブモーターショー2018)
SIN R1・550(ジュネーブモーターショー2018) 全 5 枚 拡大写真

ブルガリアに本拠を置くSIN CARSは、ジュネーブモーターショー2018において、新型スポーツカーのSIN『R1・550』を発表した。

SIN R1・550は、プラグインハイブリッド(PHV)パワートレーンを搭載するスポーツカー。エンジンは、自然吸気の6.2リットルV型8気筒ガソリンで、最大出力450hp、最大トルク65kgmを引き出す。

このガソリンエンジンに、最大出力120hp、最大トルク24kgmのモーターを組み合わせる。その結果、SIN R1・550は、PHVシステム全体で570hpのパワーと、88.9kgmのトルクを獲得した。

動力性能は、0~100km/h加速が3.5秒、最高速が300km/h以上。バッテリーは蓄電容量12kWh。EVモードでは、最大で60kmをゼロエミッション走行できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る