世界限定10台、伊トゥーリングがマセラティを大胆変身…ジュネーブモーターショー2018

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トゥーリング『シャー・ディ・ペルシア』(ジュネーブモーターショー2018)
トゥーリング『シャー・ディ・ペルシア』(ジュネーブモーターショー2018) 全 6 枚 拡大写真

イタリアのトゥーリング・スーペルレッジェーラ社は、ジュネーブモーターショー2018において、『シャー・ディ・ペルシア』を発表した。

トゥーリング・スーペルレッジェーラ社のシャー・ディ・ペルシア(ジュネーブモーターショー2018)

トゥーリング・スーペルレッジェーラ社は、イタリア・ミラノで1926年に創業した老舗コーチビルダー、カロッツェリア・トゥーリングの流れを汲む会社として、2006年に設立。現在ミラノを拠点に、自動車メーカーの依頼を受けてデザインエンジニアリングなどを行っている。

今回、トゥーリング・スーペルレッジェーラ社は、ジュネーブモーターショー2018において、シャー・ディ・ペルシアをワールドプレミア。マセラティ『グラントゥーリズモ』をベースに開発されているが、4シーターの2ドアクーペボディは、ほぼオリジナル設計とした。

インテリアは、マセラティ グラントゥーリズモの基本デザインを踏襲。トゥーリング・スーペルレッジェーラ社はこのシャー・ディ・ペルシアを、世界限定10台で生産する、としている。

《森脇稔》

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