メルセデスマイバッハのリムジン「プルマン」、630hpに強化…最新コネクトも導入

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メルセデス・マイバッハ・プルマン改良新型
メルセデス・マイバッハ・プルマン改良新型 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツは、メルセデスマイバッハ『プルマン』の改良新型モデルを発表した。

メルセデスマイバッハ・プルマンは、「メルセデスマイバッハ」ブランドの頂点に立つリムジン。全長は6499mmと、メルセデスマイバッハ『Sクラス』に対して、1053mm長い。ホイールベースも、プラス1053mmの4418mm。全高は、Sクラスよりも100mm以上高い1598mmとし、後席乗員のゆとりが追求された。

このメルセデスマイバッハ・プルマンが、2015年春のジュネーブモーターショーでのデビューから3年が経過し、初の大幅改良を実施。改良新型モデルは、メルセデスマイバッハSクラス同様、縦基調のフロントグリルを採用。ボディカラーには専用ツートンが用意され、内装色も選択の幅が広がった。

厳選された素材や至れり尽くせりの装備など、室内の快適性は世界最高レベル。エンジンは、6.0リットルV型12気筒ツインターボを継続搭載。ただし、最大出力530hpから630hpへ、100hp強化。最大トルクも84.6kgmから102kgmへ、17.4kgm引き上げられた。

また、改良新型モデルでは、最新のコネクティビティを導入。例えば、フロントビューカメラを新採用。後席の乗員は、パーティションが閉じた状態でも、前方の交通状況がモニターできる、としている。

《森脇稔》

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