【バンコクモーターショー2018】開催…東南アジア自動車市場の動向を占う

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バンコク国際モーターショー2018
バンコク国際モーターショー2018 全 5 枚 拡大写真

東南アジア最大規模のモーターショーとして知られる「バンコク国際モーターショー2018」が、3月26日のVIPデーを皮切りにバンコク郊外にあるコンベンションセンター「インパクト・ムアントンタニ」で開催される。

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今年のテーマは『Revolution in Motion(動きの革命)』。主催者はそのテーマについて、「130年以上の歴史を持つ自動車が今や安全性、効率性、性能および快適性を高めるための変革期を迎えている。今回のショーはそんなユーザーの要求を満たす重要なショーとなる」としている。

このショーで見逃せないのは、前年に発表された新型車が“右ハンドル車”としてワールドプレミアとなることが多いということだ。それはバンコク国際モーターショーが、アジアで最も早く開催されていることが大きいが、タイと同じ左側通行・右ハンドル採用国である日本にとっては特に高い関心が寄せられるというわけだ。タイは東南アジアで最も市場規模が大きく、その意味でもその動向は関心の的なのだ。

さらにタイは日本車のシェアが極めて高いというのも注目点。それは9割を超えるとも言われ、そのため、トヨタや日産、ホンダなど日本を代表するメーカーが軒並み出展し、日本では乗用車市場から撤退しているいすゞがタイなど東南アジアでは高い人気を誇る。その中にBMWやメルセデスベンツなど欧米のプレミアムブランドが食い込むという構図がタイの乗用車市場となっている。今年は日本を含む30社以上の自動車会社が今年のショーに参加し、四輪と二輪、合わせてパーツメーカーの出展も行われる。

また、ショーそのものが巨大な展示即売会になっていることも特徴で、各ブースの奥には必ず商談コーナーが設けられている。ショー期間中は、ローンの低金利策など有利な販売条件を付ける。他人よりも先に最新の車がお得に買えるというのも魅力となっているようだ。ここ数年は、2016年のプミポン国王逝去に伴う買い控えもあり、販売台数が落ち込んでいたが、今年はその喪が明けたこともあって、販売台数アップが期待されている。

「バンコク国際モーターショー」は毎年3月下旬に開催。一般公開日は3月28日~4月8日まで。販売を目的としていることもあって、連日12~22時で開催し、週末は午前11時からオープンする。

《会田肇》

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