BMWグループ、2018年は新型20車種を発売へ…Z4 新型もスタンバイ

自動車 ニューモデル 新型車
BMW コンセプト Z4
BMW コンセプト Z4 全 4 枚 拡大写真

BMWグループは、今後の新車計画を明らかにし、2018年の1年間に改良モデルを含めて、20の新型車を発売すると発表した。

画像:BMW コンセプト Z4

1年間で20の新型車は、新車攻勢といえるもの。中でも注目されるのは、この20車種に、新型BMW『Z4』も含まれていること。

BMWは2017年夏、『コンセプトZ4』を発表。同車は、新型Z4のデザインスタディモデル。BMWグループの新しいデザインの方向性を示唆したコンセプトカーでもある。

コンセプトZ4は、ロングホイールベースやコンパクトなリアエンドなどに、BMWのロードスターデザインの伝統を表現。短いボンネットとオーバーハングにより、ドライバーは、より車体の中央に着座することを可能にする。キャビンから後方に伸びる大きなドームは、ロールオーバーバーの機能を持つ。

フロントマスクでは、ワイドなキドニーグリルとヘッドライトが、BMW『Z8』を連想させるデザイン。また、キドニーグリルの内側には、BMW『328ミッレミリア』のような初期のBMWロードスターを思わせるメッシュパターンを採用していた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る