スバル フォレスター 新型が登場…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル・フォレスター新型(米国仕様)
スバル・フォレスター新型(米国仕様) 全 24 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は28日(日本時間29日早朝)、新型『フォレスター』をニューヨークモーターショーで発表した。第5世代となる新型は、スバルが最量販車種と位置付けるグローバル戦略車だ。

【画像全24枚】

スバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を採用、ドライバーの運転を見守る。ドライバーの居眠りや脇見を検知する機能に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を、登録したドライバーごとに自動調整する。

基本設計ではSUBARU GLOBAL PLATFORMを採用した。エンジンは2.5リットル水平対向4気筒エンジン直噴を搭載、米国仕様で182hp/5800rpm、176lb-ft/4400rpm。従来の2.5リットルエンジンに対し、約90%の部品を刷新し、直噴化した。

トランスミッションは「リニアトロニック」フル電子制御自動無段変速(CVT)で、マニュアルモードは7速となった。ドライブトレインは「シンメトリカルAWD」だ。

米国市場では2018年秋に販売開始予定となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. エンジンルーム内の熱対策に効果! スバル『WRX STI』用冷却プレートをタナベが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る