只見線と磐越西線にキハ40形のラッピング車…只見ユネスコエコパークをPR 3月30日から

鉄道 企業動向
只見線と磐越西線に登場するキハ40形ラッピング車のイメージ。
只見線と磐越西線に登場するキハ40形ラッピング車のイメージ。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は、3月30日から只見(ただみ)線と磐越西線でラッピング列車を運行する。

福島県の只見地区は、ユネスコによる「人間と生物圏計画」事業の一環として、2014年、ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に登録されたが、ラッピング列車はそれをPRするため、キハ40形1両を只見川をイメージした青緑色に変更。これをベースに只見地区の動植物などを描いたデザインが施される。

運行区間は只見線が会津若松~会津川口間、磐越西線が会津若松~野沢間。2020年3月末頃まで運行されるが、運行日や時刻は特定されない。運行初日は会津若松13時07分発会津川口行きから運用に入る。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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