スバル フォレスター 新型、最新アイサイトを全車に標準装備…ニューヨークモーターショー2018

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スバル・フォレスター新型(ニューヨークモーターショー2018)
スバル・フォレスター新型(ニューヨークモーターショー2018) 全 14 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、米国で開幕したニューヨークモーターショー2018で初公開した新型『フォレスター』の全車に、最新の「アイサイト」を標準装備すると発表した。

フォレスターは、『レガシィアウトバック』と並ぶ米国市場におけるスバルの主力車種。現行モデルは2012年秋、ロサンゼルスモーターショー2012で発表された。ニューヨークモーターショー2018で発表された新型は、5世代目モデル。およそ6年ぶりにモデルチェンジを受けて登場した。

スバルは最新のアイサイトを、新型フォレスター全車に標準装備。また、後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害軽減を実現。後側方警戒支援システムにより、自車の後側方から接近する車両を検知。ステアリング連動ヘッドランプの設定により、明瞭な夜間視界を確保。ハイビームアシストにより、夜間走行時の視認性を向上させた。

さらに新型フォレスターには、「ドライバーモニタリングシステム」(米国仕様システム名称「DriverFocus」)を採用。これは、ドライバーの居眠りやわき見運転を検知する機能だけでなく、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整する乗員認識技術となる。

《森脇稔》

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