ベントレーのPHEV、第2弾は「フライングスパー」に…680馬力で2019年登場か

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレー フライングスパーPHEV スクープ写真
ベントレー フライングスパーPHEV スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

ベントレーの最速4ドアサルーン、『フライングスパー』次期型に設定が確実視されているPHEVモデルを初めてカメラが捉えた。

捉えた開発車両は、右側の給油口とは別に左フェンダー後ろに充電口が見えるため、電動モデルであることは間違いない。予想されるパワーユニットは、ポルシェ『パナメーラ E-ハイブリッド』から流用される3リットルV型6気筒ターボチャージャー+電気モーターだ。

最高出力は462ps、電気モーターのみで約50kmの走行が可能となる。しかしハイライトは、『パナメーラ Turbo S E-ハイブリッド』から移植される4リットルV型8気筒+電気モーターで、最高出力は680psを発揮する。これはブランド最強PHEVとなる。

フライングスパー次期型は、2ドアの『コンチネンタルGT』と同じフロントデザインが用いられる。プラットフォームには、パナメーラと共有する「MSB-F」プラットフォームを採用し、ホイールベースが延長されることも確実。ベースモデルのパワートレインは、最高出力500psを発揮する4リットルV型8気筒ターボエンジや6リットルW12型エンジンがラインアップされると予想される。

ワールドプレミアは、早ければ2018年内だが、2019年3月が有力だ。同ブランド初のPHEVがSUV『ベンテイガ』に設定されたばかりだが、これで一気に電動化が加速しそうだ。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る