愛犬といっしょに日本一周、メルセデスベンツのTravel with Dog…インターペット2018

自動車 ビジネス 国内マーケット
Vクラスなら愛犬といっしょにキャンプもできる
Vクラスなら愛犬といっしょにキャンプもできる 全 8 枚 拡大写真

「Interpets」(インターペット)は、名前のとおりペットフードやペット関連グッズのイベントだ。ここ数年、大手自動車メーカーの出展も目立つようになってきた。メルセデスベンツのブースでは『Vクラス』の展示、記念撮影コーナーで賑わっていた。

Vクラスは言わずと知れたメルセデスベンツのSUV。家族やペットを連れての旅行やロングドライブに最適と、アウトドアグッズとともに、ペットカート、ハーネス、リード、ベッド、シートカバーやペットキャリーを積んだ真っ赤なVクラスが展示されていた。

ペットカートやベッド、ハーネスにはスリーポインテッドスターのロゴが配置され、オーナーでなくても自分のペットに付けたくなる。ペットカートは3月29日に発表された新製品で、従来モデルが3輪仕様だったものを4輪とし、安定性や走行性能を向上させたという。また、持ち手部分にレザーカバーが追加された。ペットカートの色は黒ベースだが、インナーはブルーを選ぶことができる。新モデルでは、さらにグレーが追加され、内装とのコーディネーションを広げている。会場では、もちろん愛犬を載せて試乗もできる。

また、メルセデスベンツは、「トラベルwithジャパン」が実施する「ペットといっしょに日本一周」という企画をスポンサーしている。この企画は、星野リゾートやヒルトンホテルなど高級ホテルにペットといっしょに泊まれるプランを提供するもので、メルセデスのオーナーにもサービスを利用してもらおうと支援している。ペット宿泊OKという旅館やホテルは増えているが、ハイクラスなホテルはペット同伴では利用しにくい。ペット高級ホテルを利用したいオーナーはチェックしてみるといいだろう。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る