トヨタのインド販売3%増、主力SUVが牽引 2018年第1四半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・フォーチュナー
トヨタ・フォーチュナー 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーターは4月2日、2018年第1四半期(1~3月)のインド新車販売台数の結果を公表した。総販売台数は3万6754台。前年同期比は3%増だった。

画像:トヨタのインド主力車

車種別実績では、主力SUVの『フォーチュナー』が前年同期比83%増と大きく増加。2017年4月に投入された新型『カローラアルティス』も、前年同期比16%増と好調だった。

また、トヨタ・キルロスカ・モーターは2018年4月から、新型『ヤリス』の予約受注を開始。今後の販売に期待が持てる、としている。

トヨタ・キルロスカ・モーターのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「2017年第1四半期の3%の伸びは喜ばしいこと。今後も販売の勢いを維持していく」と述べている。
自動車業界で働く女性は少ない! その仕事を選んだきっかけ、やっていてよかったと思…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  4. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る