マクラーレンが次世代HVスーパーカーの顧客に3D彫刻…制作に100時間
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ハイパーGTは、名車マクラーレン『F1』の再来を狙う新型スーパーカー。マクラーレン史上、最も豪華なモデルとなり、3シートのレイアウトが特徴。中央に運転席がある3シートレイアウトが、マクラーレンF1から受け継がれる。
また、ハイパーGTのパワートレーンはハイブリッド。歴代マクラーレン車の中でも、屈指のパワーを誇り、最高速は391km/h以上に到達。これは、マクラーレンF1を上回り、マクラーレン史上、最速のロードカーになることを意味する。なお、ハイパーGTは限定106台を生産する計画。2019年に発売予定だが、すでに106台は完売している。
今回、マクラーレンオートモーティブは、ハイパー GTをオーダーした顧客に、BP23スピードフォームを贈呈すると発表。BP23スピードフォームの「BP23」は、ハイパーGTの開発コードネームに由来。制作時間100時間以上をかけた彫刻で、そのうちの30時間は職人が手作業で入念に磨き上げた。サイズは400mm×205mm×80mmで、重さは3.6kg。ハイパーGTのインテリアの3座レイアウトを表現した3D彫刻となる。
なおハイパー GTは、2018年内に開催されるプライベートプレビューにおいて、顧客に最初にお披露目される予定。このBP23スピードフォームには、限定106台のシリアルナンバーが記される、としている。
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《森脇稔》