TVRが13年ぶりにルマン復帰へ…レベリオンレーシングと組んでLMP1参戦

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TVRとレベリオンレーシングのR-13
TVRとレベリオンレーシングのR-13 全 4 枚 拡大写真

スイスに本拠を置くレベリオンレーシングは4月5日、英国のスポーツカーメーカーのTVRと提携し、2018/2019年のルマン24時間を含めたWEC(世界耐久選手権)に参戦すると発表した。

TVRは2003~2005年の5年間、ルマン24時間耐久レースに参戦。しかし、2006年に経営破綻したため、ルマン24時間耐久レースの舞台から遠ざかっていた。今回のレベリオンレーシングとの提携により、TVRは13年ぶりに、ルマン24時間耐久レースに復帰する。

レベリオンレーシングは、TVRと共同参戦するために新開発したレーシングカー、『R-13』を発表。WECの最高峰カテゴリー、「LMP1」クラスに、このR-13を投入する。

TVRのレス・エドガー会長は、「耐久レースはTVRのDNAの重要な部分であり、13年ぶりにモータースポーツに復帰する絶好の機会。 また、TVRはレベリオンレーシングと協力して、TVRの市販車だけでなく、将来のワンメイクシリーズ用マシンやサーキット専用車も開発していく」と述べている。
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《森脇稔》

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