日産 リーフ が首位守る、日欧EVの米国販売 2018年第1四半期

エコカー EV
日産リーフ新型(米国仕様)
日産リーフ新型(米国仕様) 全 3 枚 拡大写真

日産『リーフ』、BMW『i3』、フォルクスワーゲン『e-ゴルフ』。この3車種の日欧のEVに関して、2018年第1四半期(1~3月)の米国販売実績がまとまった。

これは、各社が公表した販売データから明らかになったもの。北米日産の発表によると、2018年第1四半期のリーフの米国販売台数は2545台と、日欧EVの首位を守った。ただし、前年同期比は22.6%減と落ち込む。これは1月から販売が開始された新型リーフの納車が進んでいない影響。

BMW i3の2018年第1四半期の米国実績は、1997台(プラグインハイブリッド車を含む)。前年同期比は42.3%増と大きく延びた。改良新型モデルの投入の効果が現れた形。

フォルクスワーゲン『ゴルフ』のEVがe-ゴルフ。2018年第1四半期の米国実績は、540台。前年同期比は44.2%減と大きく落ち込む。

なお、2017年のリーフの米国販売台数は1万1230台。初代リーフがモデル末期だったため、前年比は20%減と落ち込んでいる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る