ヤマハ TMAX530 DX / XMAX 300、レッドドットアワードを受賞

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ TMAX530 DX
ヤマハ TMAX530 DX 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は4月9日、『TMAX530 DX』と『XMAX 300』が、世界的デザイン賞「レッドドットアワード プロダクトデザイン2018」を受賞したと発表した。2モデルは「グッドデザイン賞 2017」「iFデザインアワード 2018」に続き、3つ目のデザイン賞受賞となった。

TMAX530 DXは、スポーツバイクと同等の運動性能と、快適な移動を実現する装備や機能を融合させたスポーツコミューター。平日はコミューティング、週末はファンライディングといった幅広い使われ方をするスポーツコミューターは、2001年発売の初代TMAXがパイオニアとなって同社が開拓したカテゴリー。デラックスモデルとしてクルーズコントロールシステムや電動調整式スクリーンの採用など、快適装備も充実している。

XMAX 300は、優れた走行性能やスタイリング、快適性などで、欧州で高い評価を集めてきたスクーター「XMAX 250」の後継モデル。今回のモデルは、上質なスタイリングや軽快な走行性能を持ちながら、快適・実用機能をさらに向上させた。

レッドドットアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催による世界的な格式の高いデザイン賞。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門で、毎年卓越したデザイン性をもつ製品が選定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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