メルセデスベンツのフォーミュラE参戦が正式決定 2019年末から

エコカー EV
フォーミュラEの第2世代のレーシングカー(参考画像)
フォーミュラEの第2世代のレーシングカー(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

フォーミュラE主催団体は4月10日、メルセデスベンツを第6シーズンからの公式マニュファクチャラーとして認定した、と発表した。

これにより、メルセデスベンツは2019年末から、フォーミュラEに参戦することが正式に決定。メルセデスベンツは、フォーミュラEの第2世代のレーシングカーで、レースを戦う。

メルセデスベンツは市販車のパワートレーンの電動化を進めている。そのため、最先端の電動技術で競うフォーミュラEで得られたノウハウを、市販車に導入していく方針。

なお、フォーミュラEは、第6シーズンからの公式マニュファクチャラー11ブランドを発表。アウディ、BMW、DS、ジャガー・ランドローバー、マヒンドラ、メルセデスベンツ、NIO、日産、ペンスキー、ポルシェ、ベンチュリの11ブランドが名前を連ねている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る