中国道で昼夜連続対面通行規制 5月8日より高速道路リニューアルプロジェクト

自動車 ビジネス 国内マーケット
交通規制を実施する区間・工事規制箇所
交通規制を実施する区間・工事規制箇所 全 4 枚 拡大写真
NEXCO西日本は、5月8日から11月中旬(予定)まで、中国自動車道一部区間で老朽化した橋梁床版の取り替え工事などを実施するため、昼夜連続対面通行規制を行う。

今回の工事は、NEXCO西日本が推進する高速道路リニューアルプロジェクトの一環。同社が管理する高速道路は、開通後約30年が経過した延長が約4割を占めるなど、老朽化が進行している。中でも中国自動車道は厳しい使用環境にさらされていることにより、高速道路本体の変状が顕在化しているため、大規模更新・修繕事業が必要となっている。

交通規制を実施する区間は、北房IC~大佐スマートIC、新見IC~東城IC、三次IC~高田IC、吉和IC~六日市ICの4か所。規制には床版取り替え工事のための対面通行規制および対面通行規制の準備・片付けのための昼夜連続車線規制が含まれる。

なお、昨年当該区間で実施した工事で渋滞は発生していない。NEXCO西日本では、規制実施区間でトンネル設備点検、道路補修工事および維持作業などを併せて実施することで、交通規制回数の削減に努めるなど、引続き今年度も工事による渋滞を発生させず進めていくとしている。
発売されたばかりのホンダ『ゴールドウイングツアー』の報道試乗会が静岡県静岡市…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る