ホンダ ベンリィ に改善対策、メインハーネス断線で走行中エンジン停止のおそれ
モーターサイクル
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メインハーネスとACジェネレータハーネスの固定位置が不適切なため、リヤサスペンションの伸縮によりハーネスのエンジン側クリップバンド部が屈曲することがある。そのため、そのまま使用を続けると、屈曲の繰返しによりメインハーネスやACジェネレータハーネスが断線。加速不良やスタータスイッチによるエンジン始動ができなくなり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、メインハーネスとACジェネレータハーネスを対策品と交換するとともに、固定位置を変更する。
不具合は73件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
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《纐纈敏也@DAYS》