BMW M3 次期型、ニュルで500馬力を解き放つ…初の4WD化も
自動車 ニューモデル
新型車

さらにこのエンジンには、ウォーターインジェクションシステムを搭載、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた最強エンジンとなる。また『M5』同様に4WDシステム「xDrive」を採用していると見られ、ニュルの直線では、そのパフォーマンスをいかんなく発揮していたと言う。
エクステリアはまだカモフラージュが厳重で、ディティールは見えてこない。
次期型は「CLAR」アーキテクチャを採用し、軽量化と剛性アップが図られる。BMWこだわりの前後重量配分50 : 50を維持しながらより低い重心となることだろう。またトレッドの拡大、ホイールベースの延長がされるとレポートされている。
早ければ、2018年秋にベースモデルの新型『3シリーズ』の登場が予想されており、その後2019年にステーションワゴンの「ツーリング」、2020年にM3の投入が期待されている。
◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
《APOLLO NEWS SERVICE》