MINI世界販売が新記録、4%増の8万台超え 2018年第1四半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
MINI 5ドアハッチバック
MINI 5ドアハッチバック 全 4 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは、2018年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、第1四半期の新記録となる8万6375台。前年同期比は4%増だった。

画像:MINIの主力車

2014年は前年実績を0.9%減とわずかに割り込んだMINI。しかし、2015年、2016年、2017年と、積極的な新車投入により、3年連続で新車販売を増加させた。

2018年第1四半期の車種別実績では、ハッチバックとコンバーチブルが牽引。3月に改良新型モデルを投入した効果で、第1四半期の販売を伸ばした。また、新型MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)の販売も、引き続き好調。

MINIは2018年、主力の3ドア/5ドアハッチバックとコンバーチブルの改良新型モデルの販売に力を入れる方針。

MINIの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の37万1881台。前年比は3.2%増と、3年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る