「みらいの工場」本格始動、リーフのリユース蓄電池などを活用

自動車 ビジネス 国内マーケット
みらいの工場プロジェクト
みらいの工場プロジェクト 全 9 枚 拡大写真

日本ベネックスと住友商事、富士電機は4月17日、電気自動車(EV)のリユース蓄電池を用いた新型蓄電池システムを共同開発し、日本ベネックス本社工場に設置。「みらいの工場」プロジェクトを本格始動した。

【画像全9枚】

みらいの工場プロジェクトは、再生可能エネルギーとEVのリユース蓄電池システム(400kW)およびEV 10台を組み合わせて利用し、エネルギーの効率利用と環境との共生を実現する、スマート工場モデルの確立を目指すものだ。新型蓄電池システムは、20フィート(約6メートル)のコンテナに日産『リーフ』24台分のリユース蓄電池を格納。日本ベネックスの高密度積載設計技術によって、従来の2倍の積載効率を実現している。

同プロジェクトは富士電機の蓄電制御技術をベースとし、工場やビルの電力需要ピーク時の補助電源として電気代の削減に貢献。さらに太陽光発電の電力を自家消費できるほか、災害時のバックアップ電源としても活用できる。また、国が推進する通信規格(Open ADR)に対応し、外部のサーバーから充放電などの運転も制御可能。今後普及が見込まれるVPP(バーチャル・パワー・プラント)などの新しいエネルギーマネジメント事業を通じて、電力ネットワークや地域におけるエネルギー需給の最適化にも貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. クスリのアオキホールディングス、「cars WELLNESS」導入…従業員と社用車向けに
  3. 日産『ムラーノ』レビュー、CVT廃止と快適性に高評価…海外報道
  4. 人気の「フロントサンシェード」が再入荷、『アルファード/ヴェルファイア』40系・『N-BOX』に対応
  5. 「カッコいい!」「いかつくなってる」ホンダ『N-BOX』改良新型で表情一新!SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  2. 【トヨタ RAV4 PHEV 新型試乗】PHEVはEVよりも高級になりうる、ということを証明した…南陽一浩
  3. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  4. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  5. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
ランキングをもっと見る