車いすバスケットボール連盟、ヤマトホールディングスとオフィシャルサポーター契約

自動車 ビジネス 国内マーケット

ヤマトホールディングスは、日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)とオフィシャルサポーター契約を締結した。

車いすバスケットボールは、競技用車いすを輸送する仕組みが確立されておらず、選手自身が自家用車で運んだり、対応できる配送業者を探すなどしている。オフィシャルサポーター契約より同社は、試合前後の選手の負担となっている場合がある競技用車いすの輸送をサポートする。

具体的には、JWBF加盟選手が国内強化合宿、海外遠征、国内主要大会等へ参加する際、受付窓口業務を含め、競技に使用する車いすの国内輸送を行う。また、競技用車いすの輸送に適した輸送の開発を行い、強化指定選手に輸送資材等を提供する。

同社は今後、競技用車いすの輸送支援を通して選手の負担軽減を図り、競技用に限らず車いすを簡単に送ることができる社会の実現を目指す。

《美坂柚木@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. MOTULエンジンオイル使用チーム、「鈴鹿8耐」で1-2-3フィニッシュ達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る