VW ゴルフ 8代目はロング&ボクシースタイルに? 開発車をスクープ

自動車 ニューモデル 新型車
VW ゴルフ 8代目開発車両 スクープ写真
VW ゴルフ 8代目開発車両 スクープ写真 全 16 枚 拡大写真

世界のコンパクトカーのベンチマークで有り続ける、VW『ゴルフ』次期型の開発車両を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。これらの写真から、次期型のヒントがいくつか見えてきた。

8代目となる次期型は、VWの「MQB」プラットフォームを採用し、約50kgの軽量が図られると言う。捉えた開発車両を見ると、ホイールベースが延長され、後部が若干ストレッチされていることがわかる。またCピラーがより直立しており、現行モデルよりボクシーなシルエットが予想される。いかにも後席空間の快適性が向上しそうだ。

また室内の様子を初めて撮影することに成功した。インストルメントパネルのディスプレイは明らかに新しいものの、ギアシフターは新型『トゥアレグ』のものが装着されている。センタースタックの空白の部分には、インフォテイメントとHVACコントロール用のディスプレイが装着されている可能性がある。

パワートレインは、1リットル直列3気筒ターボガソリンエンジン、1.2リットル直列4気筒ターボガソリンエンジンがエントリーモデルとしてラインアップ。1.5リットルTSIエンジンは、CO2排出量EU新規準に対応すべくアップグレードされる。またディーゼルでは、1.6TDIから1.5リットル直列4気筒TDIへ。トランスミッションは、6速MTと7速DCTが予想され、4WDはオプション設定される見込みだ。また1.5リットルエンジンと組み合わされる48Vマイルドハイブリッド、さらにEVモデルの投入も視野に入れているとレポートされている。

自律運転技術では「レベル3」も期待されており、2019年6月に生産を開始。秋以降に発売というスケジュールが予想されている。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る