三菱 i-MiEV、ボディサイズ拡大で軽自動車から登録車へ変更

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 i-MiEV
三菱 i-MiEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、電気自動車(EV)『i-MiEV』を一部改良。エクステリアデザイン変更により登録車として、4月19日から販売を開始する。

今回の一部改良では、前後バンパーを変更し、張りのあるフェンダーがタイヤを包み込むことでロードハギング感を向上。さらにサイドエアダムをボリュームのあるデザインに変更することで、低重心で安定感のあるスポーティなスタイリングとした。なお、フロントバンパーの変更に伴い、全長が3395mmから3480mmに拡大。軽自動車から登録車へ変更となった。

またモノトーン車には前後ドアサッシュにブラックアウトテープを採用し、細部の質感を向上させた。そのほか、フロントバンパーにはフォグランプを標準装備、駆動用バッテリー温度が高い状態で急速充電をした場合、充電時間が長くなることを知らせする機能を新たに採用した。

ボディカラーはスターリングシルバーメタリックおよび、スターリングシルバーメタリック/ホワイトパールの2トーンカラー(有料色7万5600円高)を新たに設定し、全5色とした。また総電力量10.5kWhの「M」グレードを廃止し、同16.0kWhの「X」のみの設定とし、価格は294万8400円。エコカー減税により取得税および重量税は免税。クリーンエネルギー自動車導入事業補助金16万4000円が適用される。

《纐纈敏也@DAYS》

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