ホンダがクロスオーバー 400X のカラーリングを変更、ABSを標準装備

モーターサイクル 新型車
ホンダ400X(キャンディークロモスフィアレッド)
ホンダ400X(キャンディークロモスフィアレッド) 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、二輪車クロスオーバーモデル『400X』のカラーリングを変更するとともに、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備して、新販売網のホンダ Dreamより4月20日に発売する。

ホンダによると400Xは、冒険心をかきたてる力強いデザインと、都会的で洗練されたプロポーションで、アップライトなライディングポジションの扱いやすい車体パッケージが好評だという。

今回、車体色には、艶やかな上質感を意図した「キャンディークロモスフィアレッド」と、精悍なイメージを演出する「マットバリスティックブラックメタリック」の2色を設定した。また従来はタイプ別の設定としていたABSを標準装備とした。

クロスオーバーモデルの400Xは、“FEEL THE ADVENTURE FORM”をスタイリングコンセプトに冒険心を高揚させるダイナミックなデザインと、省エネルギーで長寿命なLEDヘッドライトや優れた防風効果を実現するロングスクリーンを採用。搭載する水冷・DOHC・直列2気筒エンジンは、低・中回転域から高回転域までスムーズで扱いやすい出力特性と、優れた燃費性能をめざした。

国内販売計画台数は年間500台。メーカー希望小売価格(消費税8%込み)は79万2720円。

《高木啓》

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