メルセデス Cクラスロング にマイルドハイブリッド…北京モーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデスベンツCクラスLセダン(北京モーターショー2018)
メルセデスベンツCクラスLセダン(北京モーターショー2018) 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー2018において、メルセデスベンツ『CクラスLセダン』を初公開した。

同車は、2014年に発表された現行『Cクラスセダン・ロングホイールベース』の改良新型モデル。改良を機に、CクラスLセダンに車名を変更した。CクラスLセダンのホイールベースは2920mm。通常モデルに対して、80mm長くなっており、後席の居住性が引き上げられた。

メルセデスベンツCクラスLセダンには、48Vのマイルドハイブリッドシステムを新採用。このマイルドハイブリッドシステムは、「EQブースト」と命名。直列4気筒ガソリンターボエンジンには、48Vのベルト駆動のスターター/オルタネーターを組み込み、加速時などに、モーターのパワーがエンジンをアシストする。

減速時には、スターター/オルタネーターがエネルギーをバッテリーに回収。エンジン負荷の少ない巡航時には、エンジンを休止し、惰行走行させて燃費を稼ぐ、としている。
5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る