高速道路上の作業員を守るため…「緊急遠隔通報システム」と「しらすんだー」が合体

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「緊急遠隔しらすんだー」の配置イメージ図(走行車線規制の例)
「緊急遠隔しらすんだー」の配置イメージ図(走行車線規制の例) 全 8 枚 拡大写真

NEXCO中日本のグループ会社である中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋および中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋は、高速道路等での路上作業員の安全を確保する新製品「緊急遠隔しらすんだー」を4月25日に発表した。

【画像全8枚】

交通規制を伴う路上作業中に、通行車両が規制内に誤進入し、工事車両や作業員に衝突・接触する事故を防ぐため、これまでも交通規制標識などによる注意喚起が行われてきたほか、エンジニアリング名古屋では自社製品「緊急遠隔通報システム」を、メンテナンス名古屋では自社製品「しらすんだー」を活用して、安全対策に取り組んできた。

今回開発した「緊急遠隔しらすんだー」は、両製品を連携させたもの。規制内への一般車両の進入を瞬時に検知し、広範囲に危険を知らせる「緊急遠隔通報システム」の機能と、安全旗を持った保安員が、安全旗に内蔵された送信機によって作業員に緊急事態をより直接的に知らせる「しらすんだー」の機能を組み合わせた。

元になった「緊急遠隔通報システム」と「しらすんだ―」は、電波送信に使用している周波数が異なるが、今回の「緊急遠隔しらすんだー」では周波数変換機を新たに備えることで、両製品を連携させることが可能になった。これによって、安全旗送信機と突入検知センサの両方から、瞬時に作業員のヘルメットに緊急事態を知らせることが可能になり、退避時間をより長く確保できる。

新製品は、半径200m以内の受信機に発報する「安全旗送信機」、取り付けたラバーコーンが転倒すると受信機に発報する「突入検知センサ」、作業員に音と光で緊急事態を知らせる「受信機付ヘルメット」、周辺の作業員に音と光で緊急事態を知らせると同時に半径200m以内の受信機付ヘルメットに発報する機能も備える「可搬型受信機」の4つで構成される。

《丹羽圭@DAYS》

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