スバル、データ改ざん調査報告書を国交省に提出へ 4月27日午後

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スバル本社ビル(渋谷区)
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石井啓一国土交通相は、スバルの自動車燃費と排出ガスのデータ改ざんについて、同社が27日午後に調査報告書を提出することを公表した。

国交省は昨年12月22日、スバルに対して書き換えの原因や再発防止について報告を求めていた。その後、吉永泰之社長は3月中の提出を目指すことを表明していた。

「関係者への事情聴取と、その内容の確認、書き換えたデータの整合性などの調査に時間を要した」と、スバルは話す。

スバルの燃費データ書き換えは、昨年明らかになった無資格者による完成検査不正の調査の過程で浮上。3月2日に行われた中村知美専務執行役員/スバル オブ アメリカ会長の社長就任予定会見の中でも、調査の進み具合が吉永氏から説明された。

27日14時30分、吉永氏が国交省に報告書を提出後、夕方に会見を開催する。

《中島みなみ》

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