スバル、データ改ざん調査報告書を国交省に提出へ 4月27日午後

自動車 ビジネス 企業動向
スバル本社ビル(渋谷区)
スバル本社ビル(渋谷区) 全 1 枚 拡大写真

石井啓一国土交通相は、スバルの自動車燃費と排出ガスのデータ改ざんについて、同社が27日午後に調査報告書を提出することを公表した。

国交省は昨年12月22日、スバルに対して書き換えの原因や再発防止について報告を求めていた。その後、吉永泰之社長は3月中の提出を目指すことを表明していた。

「関係者への事情聴取と、その内容の確認、書き換えたデータの整合性などの調査に時間を要した」と、スバルは話す。

スバルの燃費データ書き換えは、昨年明らかになった無資格者による完成検査不正の調査の過程で浮上。3月2日に行われた中村知美専務執行役員/スバル オブ アメリカ会長の社長就任予定会見の中でも、調査の進み具合が吉永氏から説明された。

27日14時30分、吉永氏が国交省に報告書を提出後、夕方に会見を開催する。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る